東日本大震災から今日で2年が経過しました。
今日は心穏やかに過ごしておりました。
時折、山の上から太平洋がすっきりと見える晴天。午前中の猛吹雪が本当に嘘のようです。
死者の方々は本当に無念だっただろう。私はただ海に向かい、冥福をお祈りするばかりです。
さて、各地で行われております追悼式典などでも「歩みを進める」という事の大事さを、様々な方がご挨拶などの中でお話しされていると思います。
復興に向けて、いったい自分自身が誰のために何ができるのだろうか?そして、その誰かが前に進もうとしている後押しができているだろうか?相手を突き動かすほどの原動力になっているのだろうかと考えます。
今回は震災直後から継続してお付き合いをさせて頂いております、宮城県石巻市小竹浜のみなさんに
宮城蔵王すみかわスノーパークの樹氷鑑賞ツアーと
三遊亭遊馬さんの落語を楽しんで頂きました。前回と同様に1泊は宿泊料金を頂戴し、2泊目はご招待させて頂きました。
まずは遊馬師匠の落語会からスタートです。
小竹浜のお母さん達は落語が大好きで、本当に喜んで頂いております。
師匠、今回も完全ボランティアでの参加です。本当にありがとうございます!
この日は一般のお客様の御宿泊をお断りして、2日間貸切でゆったりとした時間をを過ごして頂きました。
宴会も大いに盛り上がりました。
樹氷鑑賞ツアーも大成功!実際に標高1,600Mの樹氷源を散策する事ができました。
すみかわスノーパークのガイドさんも大変ユニークでとても親切。また行きたいですね。
やっぱり笑顔が一番!笑いあり、観光ありのゆかいな旅でした。
三遊亭遊馬師匠、後援会の益田ひとみさん、ミニコンサートをしてくれた君塚さん&斎藤さん、本当にご協力ありがとうございました。
地元の新聞では最もメジャーな
河北新報 特集「ふんばる 3.11大震災」に今回の事が掲載されました。
Webでもご覧になれますので、ぜひ読んでみて下さいね。
我々の小さな活動がお互いの原動力になれるよう、これからも頑張っていきます。