TRI4TH 2ndAlbum -TRI AHEAD- PV 織田祐亮

峩々の談話室でもたまに流れているTRI4TH　セカンドアルバムのPVが完成しました。

先日のチャリティコンサートでトランペットを吹いてくれた織田祐亮さんが所属するTRI4TH。

スモーキーなトランペットが木造の談話室にしっくりとなじんで、素敵な空間を作ってくれましたね。
その節はありがとうございました。
小竹浜のみなさん、純粋に体で音楽をエンジョイして頂けたと思います。
あんな時間を年に1回でも良いから、これからも継続していきたいです。

「誰かの役に立ちたい」そう思わずして暮らしている人なんていない。
その規模や思考のレベルはあれど、必ずそう思ってみんな生きている。
それらを妻子や家族、友人だけじゃなく、誰のためであっても駆けつけられる行動力。
人間の成長は、そうやって前に進んだ距離と費やした時間に比例する。
そして人間の価値は、そこで生まれた信頼関係を言うのではないでしょうか。

峩々にこのトランペットが再び響き渡る日を、心待ちにしましょう。

TRI4TH AHEAD

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TRI4TH 伊藤隆郎 松岡“matzz”高廣(perc) 竹内大輔(p) 織田祐亮(tp) 藤田淳之介(sax) 関谷友貴(b)
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観光カリスマ 吉川真嗣氏 講演会【古川商工会議所】

古川商工会議所に行って来ました。

その目的は吉川真嗣さんの講演会があるからです。

先日、何とご本人から直接お誘いを頂きまして、若手スタッフに話しを聞かせようとみんなで伺いました。

吉川さんがお住まいの新潟県村上市は、古くから城下町として栄えてました。

まだまだ町中に武家屋敷や町屋が多く残り、それを町おこしに活かした事で、全国的に有名になりました。

でも、そこまでのプロセスが大変でした。近代化を望む住民をに賛同してもらうプロジェクトには、言葉にならないほどのご苦労があったとお察しいたしました。

古いものを磨き、後世に残す。観光客がそれを見に来る。そんなごく当たり前の価値観が無かった町を立て直す行動力。伝統的な町屋に光を当て続けた事。

年間30万人の観光客を動員する村上。我々、川崎町や蔵王町でも真剣に勉強しなければならないと思いました。

久しぶりにお会いした吉川さんは相変わらずエネルギッシュでした。

小竹浜 第三回招待宿泊 【 絶品！お好み焼き ならび矢 】大昼食会

2日目のお昼は、横浜市から駆け付けて頂きましたならび矢さんご夫妻。



峩々の玄関先に特注の焼き台。この日のためにご用意されたものです！
ご主人いわく「お好み焼きは鉄板と火力が命です！」との事。
さらには、ならび矢さんの看板メニューであります「ネギ焼き」も実際にお店で提供している九条ねぎを沢山持ってきて下さいました。
この準備にどれほどの時間を割いたのか、ご夫婦は何時間小竹浜と峩々の話しをしたのか。そう考えると本当に御礼の言葉がありません。
本当にありがとうございました。

こちらのならび矢さんとのお付き合いを少しご紹介します。
このお好み焼き店のご夫妻は当初、一般のお客様として峩々にお越しになっていた方々です。
3.11から休館をしておりました時は、励ましのメールを頂き元気づけて頂きました。
ある時「自分たちにも何かさせてくれないか」とお声を掛けて頂きました。
東日本大震災以後、横浜の店舗でチャリティメニューとしてベルツのソーセージを販売して頂いております。ソーセージ売上の利益分を全て、私どもの活動資金に寄付して頂いております。
現在も店舗でのチャリティ活動は継続して頂いており、今後もこのようなイベントには参加して頂く事になっております。
本当に心から感謝を申し上げます。
そして、これからも末長くお付き合いをよろしくお願い申し上げます。

食材へのこだわり、調理へのこだわり、そして自らの生き様へのこだわり。
またこのご夫婦から大切な事を学びました。

この日は小竹浜の皆さまだけの貸し切りです。談話室の中では三遊亭遊馬師匠の高座とチャリティコンサートが開催され、峩々はにぎやかな梅雨の中休みといった日和でした。

小竹浜 第三回招待宿泊 【 小さなチャリティ音楽会 その2 】

さて、第二幕目のコンサート。

こちらの方々はtamaLOG（タマログ）という東京で活躍しているユニットです。
今回は昭和の名曲ばかりを披露して頂きました。
ボーカルのマユさんはいつもジャズとかをクラブで歌っているシンガー。
さすがに素晴らしかったですね。良い声でした。

お年寄りの方にもわかりやすい選曲でしたので、みなさん一緒に歌ってました。

・いい日旅立ち
・なごり雪
・愛燦燦
・卒業写真など

ギターの二人は東北学院中学・高等学校時代からの同級生。
現在東京ではスタジオミュージシャンとして頑張っています。
こんな形で再会して、彼らのギターが聞けるなんてうれしいですよね。
昔の仲間がこうやって駆けつけてくれました。彼らの協力で夜のコンサートは大好評。
本当にありがとう！今度は小竹浜でやりましょう！

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小竹浜 第三回招待宿泊 【 小さなチャリティ音楽会 その1 】

今回は贅沢に2組のバンドが小竹浜の皆さまのためだけに、東京から来て頂きました。
「被災地で演奏したい！」「音楽の力で皆さんを元気にしたい！」というご本人からの強い要望が、この会を実現致しました。
まず第1幕目は、TRI4THのトランペト 織田祐亮さん、マリンバ奏者で前回のちんどんバンドざくろ　リーダーの織田陽子さん、そしてギタリストの君塚世和さんを迎えたコンサート。

おなじみのスタンダードジャズに加え、歌謡曲をアレンジしたものや各パートのソロ演奏など内容は盛り沢山。

各人はプロとして活躍するアーティストで、この会のために集まってくれた仲間です。
私の誘いに快く協力してくれて、本当にありがとうございました。

こんな素敵なイベントをこれからも継続していきたいと思います。

TRI4TH

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小竹浜 第三回招待宿泊 【三遊亭 遊馬 師匠による峩々温泉座】

今回のスペシャルゲスト　三遊亭 遊馬師匠による落語。
完全ボランティアで参加して頂きました。

まずは絵本の読み聞かせ。
東北の被災各地を大型に拡大した絵本を携えて旅をしているそうです。
多忙な寄席のスケジュールをぬうようにしてボランティア活動を続けています。

手話と歌の披露も含めた全三部構成のの高座、本当にありがとうございました。
峩々の談話室に作りました即席の舞台で、小竹浜のみなさんは本物の落語を堪能。

なんと！全員にサイン入り扇子&手ぬぐいをプレゼント。アディダスのお兄ちゃんはお気に入りのクリアファイルに書いてもらってました。勉強する時に楽しい気持ちになるからだそうです。納得！

楽しい時間はあっという間。でも、本当に思い出に残る最高のひとときでした。
遊馬師匠、本当にありがとうございました。

もちろん、打ち上げも大盛り上がりでした。
気さくな性格がまた場を和ませるんですね。
この宴席も深夜まで続き、1日目が終わります。お疲れさまでした。

お忙しいところ、師匠や後援会様の本当にご厚意に甘えさせて頂きました。
ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
小竹浜のみなさんのあの高らかな笑い声は、私にとりましても大きな収穫となりました。

そんな師匠ですが、8月に独演会が開催されます。
私も空席があれば伺いたいのですが、なにせ世の中はお盆休みの真っ最中です。
せめて応援だけでも！と言う事で当ブログで告知させて頂きました。

【 三遊亭 遊馬　独演会 】
場所：国立演芸場
時間：8/12（日）18：30～
詳細は三遊亭遊馬のホームページをご覧くださいませ。

小竹浜 第三回招待宿泊 【現在の小竹浜の様子】

東日本大震災から今回で3回目となりますご招待宿泊。
2台の車でまずは宮城県石巻市小竹浜へお迎えに行きました。
地震と大雨によって崩れたメイン道路。現在は半島の反対側の道を利用しています。

奥の手作り看板もちゃんと立ってましたね。
あの時の大変だった思いがこみ上げます。
「がんばろう!!宮城」ステッカーもすっかり退色してしまっていて、時間の経過を物語っています。

こちらの迂回道路は蛤浜・折の浜を経由して小竹浜に向かいます。
小竹浜～さすの浜の通行はできません。開通予定は2012.12.25との事。

2012.07.03の小竹浜の様子です。
全壊及び半壊した建物は全て解体され、漁港近辺は更地化されていました。

2011.04.01の様子です。
この頃はどこから手を付けたら良いのかわからないほどでした。

相変わらずみなさん明るい！この後、渡波駅前と石巻中心部からピックアップして峩々に向かいました。

小学生の頃にお世話になった小竹浜のお母さん。いつも笑顔が素敵な働き者です。
今回は参加できませんでしたが、みなさんを見送りに来てくれました。
我々の新婚旅行で行ったスイスからのおみやげキャップを「外出用」として愛用している事を聞かされました。そういうのってうれしい。

小竹浜のバス停前から10時出発。一路峩々温泉に向けて車を走らせます。今回も2泊3日の行程で楽しい旅行のはじまり、はじまり。
コンサートは二部編成では東京からのバンド、浅草からは三遊亭遊馬師匠の高座、さらに横浜から「ならび矢」さんのお好み焼きと盛り沢山。
第一線で活躍する音楽家、本物の落語、有名店の出張ランチを小竹浜のみなさんに楽しんで頂きました。
一度では書ききれませんので、この続きは後日お話しします。

談話室にグランドピアノがやって来る！

山形県の高級旅館からグランドピアノがやって来ました。
その宿では新しいピアノを導入する計画で、たまたま会議に偶然私が居合わせ、ちゃっかりと譲り受けたというわけです。
図らずも、明日開催されるチャリティコンサートでお披露目となる予定。
ピアノの演目は予定になかったのですが、せっかくなので演ることになりました。
本当にありがたいです。

大きいかなと思いましたが、意外とフィットしていますね。
「念ずれば花開く」
欲しい欲しいと思っている人の元には必ず人やモノが集まってくるんですね。
これからもこの談話室で沢山の思い出を作っていきたいですね。

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【Patagonia】パタゴニア仙台ストア スピーカーシリーズ 高橋庄太郎

パタゴニア 仙台ストアでのストアイベント【スピーカーシリーズ】に参加してきました。
ゲストは登山家でライターの高橋庄太郎さんです。
仙台二高山岳部出身だそうで、蔵王や東北の山々は青春時代に心身の基礎体力となっていたようです。
現在は様々なアウトドア雑誌「山と渓谷」「PEAKS」「BE-PAL」などにライターとして活躍されています。
このトークイベントでは北アルプスでの登山経験を中心に、スライドを見ながら沢山のお話しを頂きました。

サインを書いて頂きました著書は峩々の談話室に置かせて頂きます。

北アルプス テントを背中に山の旅へ

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