2014年1月25日土曜日

旅の手帖 2014.2 掲載




特集 冬こそ秘湯
旅の手帖はいつも特集がいいですね。ストレートでわかりやすい。
さすがに旅慣れている方々をターゲットにした雑誌だと思います。
取材力もさることながら、その地方の隠れた楽しみや旅館の本質的な価値を掘り下げてくれるありがたい雑誌です。

今回のテーマはズバリ
私が個人的に一番好きな季節ですね。
秘湯の宿は間違いなく冬が一番価値が高まると思います。
冬の旅は様々なことを考えさせ、自然の恵みをより感じられると思います。
美味しい食事を食べて思う事。
厳しい吹雪にさらされ、その土地の生活に思いを馳せる事。
味わい深い旅にはテーマが必要です。
冬だからこその楽しみが用意されている山の宿。
厳冬期の山間部に位置する秘湯ならでわの貴重な体験をして頂きたいと思います。

冬は旅の目的がより明確で、あれやこれやと欲張らない良い季節です。
どうぞ秘湯旅の象徴とも言える冬にぜひともお出かけくださいませ。


■ 旅の手帖
■ 宮城蔵王 樹氷めぐり



旅の手帖 2014年 02月号 [雑誌]

交通新聞社 (2014-01-10)

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