2013年1月22日火曜日

川崎町 小山町長の将来構想

仙南法人会 川崎支部研修会に行って来ました。
テーマは「川崎町の現状と将来の構想について」でした。
町長の話しを直に聞くのは初めてでしたので、期待を胸に伺いました。
話した内容は①少子化対策②町営設備の老朽化が主でした。
観光や産業の話しが一切なかったのですが、やはりまずは震災復興と人口の増大が目標なんだと理解しました。
就任から1年と数ヶ月、我が町のリーダーはどのようにして盛り上げていくのか期待したいです。

ちなみに、少子化対策としてあげていたのは...
●中学校卒業までの医療費を町が負担
●1歳までのおむつ代(4,000円/月☓12ヶ月)を町が負担
●インフルエンザなどの予防接種にかかる料金を町が負担
まだ議会に通っていないものも含めて、このような事が今後出てきます。

昭和57年当時は年間150名の新生児が川崎町に生まれて来たのですが、30年経過した今では45人程度となっているそうです。つまり1/3に減少しているという事ですね。
仙台市のベッドタウンとしても充分成立するような住環境の整備とこの少子化対策が、本当にポイントになるのかもしれません。しかしながら、教育環境が今ひとつなところが本当に痛い部分でもあります。
少子化対策も、全体像を見据えた夢のある事業構想を打ち出してほしいものです。

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